ロータス・エリーゼのいじり方

色の変更

まず、車のフォルダ(LotusEliseMk1という名前のフォルダです)の中にある、Coloursというフォルダを開きます。ここにあるtgaファイルをビューアを使って見ればだいたいどんな色なのかわかると思います。

ファイル名はそのまま色の名前になっているので、好きな色のファイルを一つ上のフォルダ(LotusEliseMk1という名前のフォルダ)にコピーします。コピーしたら、ファイル名を「elisecar00.tga」に変更します。このとき、フォルダにすでに存在している「elisecar00.tga」というファイルは事前に消しておきます。デフォルトの色であるイエローも「colours」フォルダの中にありますのでデフォルトのファイルは消してしまってまったく問題ありません。

屋根の設置

もともとはオープンカーですが、屋根を出すこともできます。車のフォルダにある「car.ini」というファイルをWordやWordpadなどで開きましょう。「メモ帳」で開いてもかまいません。ちなみにわたくしオススメのエディタはコレ

開いたら少しずつ下にスクロールしていってください。↓このような文章が見えてくるはずです。

body
{
mass=630
restitution_coeff=0.1
inertia
{
x=2100
y=2000
z=375
}
model
{
file=bodyopen.dof
;file=bodyroof.dof
}
model_incar
{
file=inopen.dof
;file=inroof.dof
}

「model」と「model_incar」の項目を見てください。

まず「model」の項目は
file=bodyopen.dof
;file=bodyroof.dof

となっています。

「file=bodyopen.dof」の頭に「;」を足し、「;file=bodyroof.dof」の頭にある「;」を消してやります。

こんな感じ。
;file=bodyopen.dof
file=bodyroof.dof

こうすると、オープンにするときのファイルが選択されず、屋根が出ている状態のファイルが選択されるわけです。

同じように、「model_incar」の項目も
file=bodyopen.dof
;file=bodyroof.dof

となっていますので、

;file=bodyopen.dof
file=bodyroof.dof

というふうにしてやります。

変更を加えたら、「car.ini」ファイルを上書き保存してやり作業は終了です。


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