それでは早速インストールしてみましょう!
図1
公式サイトを開くと、左側のメニューに「Downloads」というボタンがあります(図1)。「Downloads」をクリック。
図2
次にこのようなページが出てきます。一応、「Stable Version」が確実に安定して動作するバージョンだということになっているのですが、実際にはStable Versionはかなり古いバージョンで、いろいろと機能が制限されています。
バグはいくつかあるものの、リストの一番上のbeta版をダウンロードしたほうがいいでしょう。現在、最新のバージョンは「v0.5.7」で、これがもっともおすすめできるバージョンということになります。このバージョンではマルチプレイヤー機能が大幅に強化された上、バグも改善されました。ぜひこれを使用してください。
ただし、Windows98で動かせるのははバージョン0.5.0までで、それ以降のベータ版はWindows XP、Windows2000のみの対応です。それと、最新のDirectXも必要になります。また、Mac用の最新バージョンもMac OS X 10.3.9以上が要求されています。
図3
次にこの図3のページから各OS用のダウンロードページに進みます。Windows用は一番上のリンクを。Linuxは2番目のリンク、Macは3番のリンクをクリックしてください。
Windows用のリンクをクリックした場合は次のようなページが出てきます。
赤い丸で囲ってある、「on Racer」というリンクをクリックすれば、Racer本体のZipファイルをダウンロードできます。
また、環境によってはその右隣にある「vcredist_x86.exe」というファイルをダウンロードしておく必要もあります。これはVisual C++に関するランタイムのようなものでして、ファイルをダウンロードしてそのまま実行すれば、Racerを動かすのに必要なファイルをインストールしてくれます。
なお、このファイルが他のプログラムの動作に影響を与えることがまれにあるようです!vcredist_x86.exeを実行する前に、システムの復元ポイントを作成しておくとよいでしょう。
Windows環境の方は、Windows版のインストールへ進んでください。
LinuxやMacをお使いの方はインストール用ファイルのダウンロードへどうぞ。